【ワインレヴュー】 フランス ローヌ ギガル社 コート・デュ・ローヌ・ブラン 2014
ギガル社のコート・デュ・ローヌ・ブラン。
品種は、ヴィオニエ、ルーサンヌ、マルサンヌ、クレレット、ブールブラン、グルナッシュ・ブラン。
南ローヌらしいバラエティに富んだブレンド。
アルコール度数は13.5%。
色調:
黄金色がかったレモンイエロー。
透明感はあるが濃厚色。
若干緑のニュアンスも。
粘性:
涙の数は中程度。
落下速度は遅い。
濃厚な印象。
香り:
やや甘い花の香り。
白い花に花を近づけた時に感じる蜜のような。
梨のような香りも。
梨の切り口から放たれるような香り。
口に含むとフルーティーな吟醸香も。
梨の正体は吟醸香か。
味:
まろやかで厚みのあるアタック。
まろやかな甘味。
やさしい酸味。
心地よい苦み。
ボディはあるが後味はすっきりしている。
価格:2000円(税抜)
評価:★★★☆☆
程よく濃厚な味わい。
デイリーワインとして。
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