【ワインレヴュー】 フランス 南西地方 ドメーヌ・アラン・ブリュモン シャトー・ブースカッセ AOCマディラン 2011
ドメーヌ・アラン・ブリュモン シャトー・ブースカッセ AOCマディラン 2011
フランスの南西地方を代表する生産者、アラン・ブリュモンが造るワイン。
ちなみに、このワインはトム・クルーズがジェットで買いに来るそうだ。
(この話をすると、このワインを気に入る女性が多い)
品種はタナがメイン。
色調:
濃厚な山紫色。
深みのある。
濃厚なため、ワインを通して文字を読むことはできない。
粘性:
涙の速度は中程度。
なかなか落ちないなと思ったら、堰を切ったように速度を高め、垂直落下。
期待できそうだ。
香り:
カシス、ブラックチェリーの黒いベリーの香り。
口に含むとシナモンの香り。
樽がいい感じに効いている。
味:
中程度の心地よいアタック。
キメ細やかなタンニンではあるが、しっかりと後味に渋味が残る。
価格:2290円(税抜)
評価:★★★★☆
心地よい樽感とビロードのようなタンニン。
素晴らしい。
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