ワインの構造

ワインの構造についての考察

【ワインレヴュー】 アメリカ ケンダルジャクソン カベルネ・ソーヴィニヨン 2018


【ワインレヴュー】 アメリカ ケンダルジャクソン カベルネ・ソーヴィニヨン 2018



品種:カベルネ・ソーヴィニヨン

生産地:アメリカ

ヴィンテージ:2018

生産者:ケンダルジャクソン


外観:

清澄度:落ち着いた

輝き:深みのある

色調:やや黒みを帯びたガーネット

濃淡:やや濃い濃淡

粘性:やや強い粘性

印象:若い状態を抜けた、やや熟成した


香り:

第一印象:しっかりと感じられる

果実・花・植物:ブルーベリー

香辛料・芳香・化学物質:黒胡椒、ミント

香りの印象:熟成感が現れている、木樽からのニュアンス


味わい:

アタック:中程度

甘み:まろやか

酸味:やさしい

タンニン分:きめ細やかな

バランス:スマートな


アルコール:中程度

余韻:やや長い


評価:★★★★☆

価格:3000円代後半

ブルーベリーのような赤い果実と黒い果実のちょうど中間の香りが感じられる

ミントの香りが特徴的

悪く言えば歯磨き粉のような香りが特徴的

【ワインレヴュー】チリ カマレロ シャルドネ 2019



品種:シャルドネ
産地:チリ
ヴィンテージ:2019
生産者:カマレロ


外観:
澄んだ
輝きのある
グリーンがかったレモンイエロー
淡い濃淡
若い軽い印象


香り:
柑橘類
グレープフルーツ
ウッディ
樽の香りが強い


味わい:
中程度のアタック
優しい甘み
きめ細やかな酸味
心地よい苦味
アルコール感は中程度
スムースな印象
余韻は短め


価格:500円程度


評価:★★★★☆


新世界のシャルドネ
まず、グレープフルーツを中心とした強い柑橘感が感じられる
ウッディな香りも強い


コスパよし

【ワインレヴュー】アメリカ コロンビア・クレスト H3 メルロー

アメリカ コロンビア・クレスト H3 メルロー



品種:メルロー
生産地:アメリカ
ヴィンテージ:2014

生産者:コロンビア・クレスト・ワイナリー


外観:
清澄度:落ち着いた
輝き:深みのある
色調:やや黒みを帯びたガーネット
濃淡:やや濃い濃淡
粘性:やや強い粘性
印象:若い状態を抜けた、やや熟成した


香り:
第一印象:しっかりと感じられる
果実・花・植物:ブルーベリー、牡丹、タバコ、腐葉土
香辛料・芳香・化学物質:血液、ヴァニラ、黒胡椒、ナツメグ
香りの印象:熟成感が現れている、木樽からのニュアンス


味わい:
アタック:強い
甘み:まろやか
酸味:やさしい
タンニン分:収斂性のある
バランス:肉厚な、力強い
アルコール:やや強め
余韻:やや長い


評価:★★★★☆
価格:2000円代後半
やや成熟した印象のワイン
香りは実にスパイシー
そのスパイシーさは中華料理を連想させるほどである
味わいはメルローらしくまろやかである
収斂性のあるタンニン分が心地よい